リアップリジェンヌの効果や副作用について

リアップリジェンヌ(旧名称リアップレディ)は医薬品の発毛剤になります。

医療用成分の「ミノキシジル」が頭皮の血管を拡げ、新たに毛細血管を作り、頭皮に張り巡らせる効果があります。

市販の育毛剤とリアップリジェンヌの違い

市販の育毛剤との違いは、効果と副作用。

市販の育毛剤
・副作用はない
・効果は期待できるかもしれない程度。
・抜け毛を抑える効果はある。
・発毛はしない。
リアップリジェンヌ
・発毛効果がある。
・6ヶ月使用すればほぼ確実に髪が増える。
・ほんの少しだけ副作用がある。

医薬部外品の育毛剤には、抜け毛を予防する効果がある。

言われているだけです。

市販の育毛剤には、発毛効果は一切なく抜け毛を少し減らす程度であるとおぼえておきましょう。

リアップリジェンヌの作用メカニズム

現在わかっているのは、成長因子の分泌増加により発毛するということ。

分泌促進させる成長因子の数は判明しているものでFGF・VEGF・IGFの3つ。

FGF(繊維芽細胞増殖因子)

発毛信号であるFGF(繊維芽細胞増殖因子)という成長因子が、毛乳頭細胞から分泌。

毛母細胞に働きかけ、毛母細胞を角化させます。

角化した毛母細胞は、メラニン色素細胞を取り入れ、黒い髪の毛の一部となります。

ミノキシジルには、このFGFの分泌を促す作用があり、発毛を働きかけているのです。

VEGF(血管内皮細胞増殖因子)

この成長因子の特徴として、既存の血管から新たな血管枝が分岐して血管網を構築する「血管新生作用」になります。

減少していた頭皮の毛細血管を新たに増やすことにより、

より多くの栄養(血液量)を取り込めるようになるということです。

髪の毛は、血液によって運ばれる栄養によってハリ・ツヤ・コシが出るようになり、太く抜けにくい上へ育てます。

IGF-1

IGF-1は成長期毛包から退行期毛包への切替えスイッチをOFFにする作用をもつ。

つまり、短縮された成長期を正常にさせ、短く細い状態で抜けてしまっていた髪の毛の発生を減少させるということ。

ミノキシジルのその他の作用

その他にもHGFの分泌促進作用や、毛包細胞のアポトーシスを抑制する作用もあります。

アポトーシスとは…

細胞が死ぬこと。
毛包・毛母細胞の死滅を防ぎ、髪の毛の脱落を防ぐということです。

 

ミノキシジルの作用機序については、様々な意見や研究結果があり、いろんな作用が関わって発毛しているといわれています。

現段階では、ミノキシジル以上の発毛薬は存在しません。

リアップリジェンヌの効果

リアップリジェンヌには、ミノキシジルが2%配合されています。

女性は男性よりもミノキシジルが効きやすく早い段階で違いが見られるようです。

しかし、ミノキシジルが効きやすいため、副作用も起こりやすいとされています。

リアップリジェンヌの副作用

リアップリジェンヌのパッケージの裏面には様々な副作用の記載があります。

副作用一覧

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公式サイトにも。
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引用元:つむじ研究女|【体験談】女性用リアップリジェンヌを6ヶ月使ってみた結果。失敗の始まり。

一番多いのは多毛症。

多毛症と言うのは、ムダ毛が多くなること。

腕・足・背中・もみあげ・顔の産毛など。

脱毛エステに行かれている方は気にしなくてもいいかもしれませんが、尋常じゃないくらい濃くなる方もいらっしゃるようです。

リアップリジェンヌが効く人は副作用も表れやすい

リアップリジェンヌは非常に効果の高い発毛薬です。

薬なので合う合わないというのが、どうしても出てきます。

効果が現れても、その効果の度合いは人によりけり。

合わない場合は、医薬部外品でまかなうしか方法はありません。

もちろん、副作用に気づいたら即中止です。

めまい・動悸・循環器系に症状が出た場合は速やかに使用を中止し、医師にかかることをおすすめ致します。

体を壊してまで薄毛を克服しては薄毛を克服した意味がありません。

薄毛を克服するのは、人生を楽しくするため。

明るかった自分・自身を取り戻すためです。

ムリして使えば、薄毛+病気持ち。

明るい未来などありません。

きちんと用法用量を守って使用しましょう。

女性男性型脱毛症(FAGA)の方は、ミノキシジルだけでは改善されません

男性特有の脱毛症を「男性型脱毛症」と呼ばれ、女性が男性特有の脱毛症を引き起こすことを「女性男性型脱毛症(FAGA)」と言います。

FAGAはM字や「頭頂部のみ極端に薄い」といった男性のような薄毛になるのが特徴です。

そういった方にはリアップリジェンヌ+FAGA対策が必要になってきます。

この女性男性型脱毛症は、リアップリジェンヌ単品では全く効果を発揮しません。

むしろ、女性男性型脱毛症を抑制しないと薄毛は進行するばかりです。

男性型対策を行い、脱毛を食い止め、リアップリジェンヌのミノキシジルで発毛を促進というのが一番の近道になります。

女性のAGA、女性男性型脱毛症とは??
女性男性型脱毛症は、男性ホルモンの影響によって引き起こされる脱毛症のことで、分け目や頭頂部から薄くなるのが特徴です。 女性が、男性ホルモンの影響を受けることはほとんど無いのですが、加齢や出産により女性ホルモンが減少すると、 男性...

全体的にスカスカな「びまん性脱毛症」にはミノキシジルしかない

びまん性脱毛症とは、FAGAでは薄くならない、側頭部や後頭部が薄くなる脱毛症のことです。

FAGAでは、つむじ・分け目・頭頂部が主に薄毛になるのですが、びまん性脱毛症はそこも薄くなります。

対処法としては、ミノキシジル以外は無いと考えたほうが良いでしょう。

その他の対策としては、隠す・ごまかす方法になります。

例えば、スカルプマイクロピグメンテーションのような、頭皮にタトゥーを入れてごまかす方法や、ミリオンヘアー、アデランスの増毛など。

自毛植毛はオススメできません。というより、採取するドナー部分ですら薄いので、植毛したとしてもそこまで変化が感じられないかもしれません。

現時点でびまん性脱毛症の対策として考えられるのは、重症化する前にミノキシジルを使用する方法です。

はじめはリアップリジェンヌで十分です。

それでも効果がない場合は、病院へ行ってミノキシジルタブレットを処方してもらいましょう。

ただ、ミノキシジルタブレットは日本未承認薬なので、近所の皮膚科では購入できません。

有名どころで言うと、ヘアメディカルや東京ビューティークリニックなどといった、薄毛専門クリニックでしか処方してもらえません。

まずはクリニックへご相談ください。

女性の薄毛治療クリニックの選び方。失敗しないための5つの条件
薄毛専門クリニックって、高額ローンを組まされる・高いわりに回復しないんでしょ?などマイナスなイメージ持っていません?でも大丈夫。場所によっては学割など安く治療を行うことができるんです。その選び方をまとめました。